季節の変わり目の不調と要約筆記の派遣

夏過ぎのある日、昼食後に回転性のめまいが起きました。

実はその2週間前から時々、耳鳴りの症状もあり、「ストレスかな」なんて思っていました。

耳鼻科に行くのが一番いいのでしょうが、グルグルしているので、歩いて行ける近隣の総合病院へ。

内科で診てもらい、「対症療法しかできないけど」と言われ、点滴を打ってもらいました。

このときの総合病院のお医者さんから近くにめまいの専門医(耳鼻科医)があることを教えていただき、翌日行きました。

専門医に行く

自宅から比較的近くに専門医があったことに本当に感謝です。

日本めまい平衡医学会

もし、めまいでお困りなら、上記のリストから専門医を探して受診されることをおすすめします。

リストを見て分かるとおり、めまい専門医は地方だと極端に少ないですね。

耳鼻科のクリニックは、風邪の時期ではないので比較的すいていました。



問診後に、眼振検査と聴力検査をしました。その後、重心動揺検査をしました。
(※重心動揺検査とは、開眼時、閉眼時における直立姿勢に現れる重心の動揺を記録、分析する検査)

その結果、今回のめまいは、耳が原因ということで、2週間内服薬で様子をみることになりました。

専門医で治療開始

9月にめまいの発作が2回起きました。

お医者さんに行く前の9月上旬と、その後は9月23日です。

9月23日のめまいのきっかけは台風でした。


直撃ではなかったけど、温帯低気圧になった台風が通過するときの風が吹き始めた途端にグルグルと回転しはじめ、発作後は翌朝まで寝ていました。

その後にクリニックに行きましたが、「じゃあ、また薬で様子を」というので、うーん、薬だけで大丈夫かなあ、なんて少し心配になったのですが・・・。

先生のみたてどおりなのでしょうか、10月になったら、あれは何だったんだろう、というぐらい耳鳴りもめまいも落ち着きました。

はっきり病名を言われてはいないのですが、自分の症状とネット情報を照らし合わせると、「メニエール病」じゃないかと思うんですよね。

・メニエール病
耳の不快な症状とともに、強い回転性めまいを急激に生じます。耳の症状は耳鳴り・難聴・耳の閉塞感などが起こり、めまいは数分、長いときには数時間続くこともある。

めまいがおさまると耳の症状もおさまるのは内耳の内リンパ水腫というものが原因と考えられているから。30代〜40代の女性に多い。

出典:メディカルノート

でも、病名をちゃんと判断するためには、脳やその他のいろいろな検査が必要です。

専門医に診てもらっているのだし、快方に向かっているので、このままストレスのない健康的な生活を心がけようと思います。

クリニックで医者に言われたのは「どんどん動きなさい」でした。

めまいの発作が起きると、「また発作が起きたらどうしよう」と怖くなって、あまり動かなかったり寝て過ごす人が多いらしいのですが、逆効果なのだそう。

ストレスが起因となることが多いので、体を積極的に動かしてね、と言われました。

私が「フィットネスクラブで筋トレしても大丈夫か」と質問したら「全然構わない」とのこと。

有酸素運動が効果があるとも言われているので、どんどん体を動かそうと思います。

どうする?仕事と派遣

仕事は休み休みでやるしかないけど、困ったのは要約筆記の派遣です。

秋に要約筆記の派遣がかなり入っていたので、そのときにめまいの発作が起きたらどうしよう、と心配は尽きませんでした。

幸いお薬が効いたので、派遣の前に薬を飲んだり、呼吸でリラックスするように努めたりしたり。

あと、フィットネスクラブでの運動も積極的に行いました。

でも、めまいの発作はいつ起きるか分かりません。

よほど何かあれば、誰かに代わってもらうことも考えないといけないですね。

40代、50代の更年期に注意

耳鳴りやめまい以外にも、更年期の症状とか中年女性に悩みはつきません。

まとめ

ストレスのない生活ってありえないよね

両手あげる

うまく乗り切らないとだね

更年期の症状も、イライラにはじまり、ホットフラッシュや頭痛、のぼせなど更年期の症状はいろいろあります。

何が起きても対処できるように、病気についての知識を入れておくことと、ちゃんと病院に行くことが大切ですね。