2月15日(日)の全国統一要約筆記者認定試験まで10日をきりました。
(以後、試験名は通称の“統一試験”としますね)
私の所属する自治体でも、講座の運営母体が工夫して「試験直前対策講座」などを行っています。
その中で聞こえてきたのが、「とてもじゃないけど、これから勉強しても試験に受かる気がしない」という言葉。
分かります、その気持ち。
私もそうでしたから。
でもね、口に出した言葉を一番近くで聞いているのは自分の耳、そして脳なんです。
それを聞いた脳に「受からない」とインプットされちゃうかもしれませんよ。
「受かる気がしない」って考えてしまっても、はったりでも何でもいいので、それを跳ね返すように「絶対受かる」と口に出してみませんか?
最後まで諦めなかった人が合格証を手にするのです。
合格してもしなくても
今年度はパソコンの受講生が例年より多かったのですが、現時点でサークル入会は半数程度です。残りの方は、「合格したら活動しよう」と考えていらっしゃるのかな、と思います。
私もそう思っていた時期がありましたから。でも、私は不合格でも最低1年は活動して、翌年には再受験しようと思っていました。
筆記の出題範囲や問題を見直すと気が遠くなりましたけど。
サークルの試験直前対策講座で、昨年度合格した方に「私の体験・勉強法」を受講生さんにお話ししてもらう機会をつくりました。
この時期になると「合格する気がしない」というのは、皆さん同じ気持ちでしょうから。
体験談を聞くと「ああ、自分だけじゃないんだ」ということも分かり、前向きに試験に臨めると思います。
・筆記はこうやって覚えた
・直前にこんなことをした
・実技はこういう教材を使った
など、合格者の口から聞ける貴重な時間です。
不合格だったらやめるの?
今回の試験が不合格だったら要約筆記はやめてしまおう、と考えている方も多いと思います。
ある年なんか、合格者も出なくて、誰もサークルに入会しなくて、その年の養成講座はなんだったのか、ということがありました。
もともと、受講生さんがそう多くないので、そういうこともあり得るんですけどね。
私は「不合格でも1年は続けてみようよ」と提案したいと思います。
サークル活動をすることで、今まで自分が知らなかったことを知り、見えていなかったことが見えることで確実に成長すると思うからです。
そこは個人の価値観なので、無理強いはしませんけど、私はこの要約筆記という活動を通じていろんな気づきを得たと思っています。また、自分を見直すきっかけにもなりました。
新しいことを始めるにしても
今回の試験の合否次第では要約筆記を離れる方もいらっしゃると思うんですよね。
その方たちに私は言いたい。
何をするにも「続けて」こそ意味があるのだと。
お寿司屋さんのバイトもスーパーのバイトも続かなかった私が言うのもなんですけど。
見返りを求めて社会貢献、社会活動をしているわけじゃないけど、アラ還のいま、この活動をしていなかったら・・・?と考えるとコワいです。
要約筆記じゃなくても趣味で何かしていたかもしれませんけど。興味があるお花とか短歌とか俳句などのサークルに入っていたかもしれません。
この活動はそういう趣味とはまた違って、「人の役に立つ」というところですごく意義がある活動です。
もし、要約筆記を離れても人の役に立つような活動を「続けて」みてください。





