2022年もあと2日半。
思い起こせば、食品に始まり光熱費まで値上げラッシュの年でした。
スーパーへ行くと月が替わるごとにあらゆる商品が値上げしていて、カゴに入れた食材を元の棚に戻すこともしょっちゅう。
こまめに電気を消すとか、風呂の残り湯の利用とか、ちまちまと節約しても上がり幅がハンパないので焼け石に水って感じです。
マジでヤバいぞ、土日にバイトしよう・・・などと思い始めます。
小さい子がいると土日も大変だけど、もう子どもに手がかからないしね。
土日にバイトすれば多少家計の足しにもなります。
大学生の娘はいろんなバイトを見つけてきては、いろんな経験をしているし
「おばさんもいっぱい来るよ」と聞いたので、チャレンジしてみました。
探したのは
タウンワーク
です。なんか知らんけど、ネット広告で見てよさそうだったから。
これわん、試験官をやる
今までも、バイトしたい気持ちがあっても、
・50代だから、年齢で落とされちゃうかなー
・初めて会う人たちとうまくやっていけるかなー
・キツい仕事だったらどうしよう~
そんなことばかり考えて、行動できなかったけど、単発アルバイトなら、私にもできるかもしれない!
で、タウンワークからきたメールで求人情報をみます。
季節がら「模試の監督」というバイトがあったので応募してみました。
応募してからなかなか返事が来なかったので「落ちたか?(トシのせいで)」とヤキモキしたんですが、3日ほどしてメールがきました。
仕事のマニュアル、動画などもあって、それを見ると仕事内容は分かります。
当日持参するものなどの事務連絡、注意事項が書いてありました。
いまどきって、メールで全部完結するんだ、とちょっと驚き(゚o゚;でした。
やってみたら意外と楽しいバイト
模試ということで、スーツ着用が原則。
いまは仕事でジャケットを着ることはあってもスーツって着ないし。
かといって、このアルバイトのためにスーツなんて買ったら意味ないので
20年前にオーダーでつくったスーツ、着てみましたが、お腹のホックが閉まらない。
ジャケットが長めで隠せそうだったので、このスーツを着ることにしました。
あと、バイトさんの年齢は大学生7割、私ぐらいの(?)40~60代が3割でした。
案外、同年代の方が多くて、心強かったです。
準備やら集めた答案の整理に忙しくて昼食を食べる時間もほとんどなかったけど
意外と楽しいな、というのが実感です。
知らない人と話すのも案外よかったりして。ただ、若い人は若い人たちで固まってしまうのですね、やっぱり。
おじさん、おばさん同士で分からないことを聞きあって楽しいバイトでした。
もう一回やりたいか?と聞かれたら
「もう1回、来年はじめに最後の模試があるので希望の方はおっしゃって」と運営会社に言われたけど、
うーん、とりあえずはパスで、という感じでした。
今年は2月で終わりだけど、来年になったらやるかもしれません。
模試の監督って、試験の最中は座っていられないし(ちょっとならOK)、試験最中はやることがないのでヒマなんですよ。
1教科の試験が終わると
回答用紙回収⇒ 数の確認⇒ 次の教科の準備
これを15分という短時間でやらなきゃいけない。ここが一番忙しい!
試験最中の50分は、時計とにらめっこ。1分1秒が長いこと、長いこと。
いい経験になりました。
最後に。
ホームページにご訪問くださった皆さま、
つたない記事を読んでくださってありがとうございました。
来年はもっと更新頻度を上げるのが目標です。
よろしくお願いします。